我堂 彩（がどう あや）「琴音ー、準備いい？」
伊里川 琴音（いりかわ ことね）「いいけど・・・彩ちゃん、マイクの電源入ってるわよ」
彩「ええっ！？ あわわ、じゃあ始めないと！ ３・２・１、カットぉ！」
琴「終わっちゃった！」
彩「はーい、みなさん。こんすとり→！」
琴「変な挨拶で始まった！」
彩「ほら琴音も。こんすとり→！」
琴「こ、こんすとりー？ なんなのこれ」
彩「この放送は『ガールズ・すとり→む』略してガルすとの裏放送だよ！」
琴「制作は『すとれ→と』の提供で、ってカンペにあるわね」
彩「お相手はこのあたし、我堂彩と」
琴「えーと、伊里川琴音でお送りします」
彩「ガルすと裏放送の第零回、始まり始まり～」

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琴「で、彩ちゃん。これはなんなの？」
彩「えーっと、このガルすと裏放送は、作品発表まで時間が空くからその埋め合わせとかなんとか」
琴「どんなことをするのかしら」
彩「ガルすとの主人公である、あたしの魅力をお伝えします！」
琴「いやいや、彩ちゃんはサブキャラだから。本編で名前が出るかも怪しいから」
彩「なにーっ！？」
琴「ワタシたちの活躍は、この場か番外編の小説だけらしいわよ？」
彩「制作陣に物申す！」
琴「というわけで、コメントコーナー行くわよ」
彩「どういうわけで！？」
琴「さてさてみなさん。ガルすと予告編への反響、ありがとうございます」
彩「ありがとー！」
琴「楽しみに待っていてくれると嬉しいわ」
彩「ところでさぁ琴音ー」
琴「何かしら」
彩「予告編を見ても、結局どういう話なのか分からないって声が・・・」
琴「とりあえず煽ってみましたーって感じだったものね」
彩「お昼の放送って単語と、このフェイスチャットのタイトルで放送関連なのは分かったけど」
琴「メディアとしては、小説と漫画、４コマとフェイスチャットで物語が進んでいくみたいね」
彩「ふむふむ。色々手を出しちゃうわけだね！」
琴「次回の発表では第一章の漫画が読めるらしいわ。現在鋭意制作中だとか」
彩「がんばれー！」
琴「そうそう、本編が進めばここにもゲストが来たりも」
彩「作者が来たら一発殴る！」
琴「そんなわけで、お相手は伊里川琴音と」
彩「もう終わり！？ あああ、我堂彩でしゅた！」
琴「彩ちゃん、噛んでるわよ」
彩「ううう、大事な決め場で・・・。もうお嫁に行けない・・・」
琴「そうなったらワタシがもらってあげるわね」
彩「ふぇっ！？」
琴「それでは次回～」
彩「ちょっと琴音、今のどういう・・・」
琴「またすとり→」
彩「変な挨拶で終わったー！」